「新幹線で私の座席を蹴りながら、大騒ぎする男の子。『蹴らないで!』と注意すると、その子の親が私に向かって...」(神奈川県・20代女性)

| Jタウンネット
新幹線車内は「公共の場」でしょうに...(画像はイメージ)

ある親子が、お家の中で喧嘩するシチュエーションを思い浮かべてほしい。

「コラ。静かにしなさい!」「ヤーダー!」

このやり取りに、苛立ちを覚える人は少ないだろう。究極、他人のお家事情だし。

でも、これが新幹線の車内で繰り広げられていたとしたら......。

背後の座席の子どもが大騒ぎ。注意する親の声もうるさかったんです――。神奈川県在住の会社員・N子さん(仮名、20代女性)から、新幹線内でイラっとしたという体験談がJタウンネット編集部宛に寄せられた。

N子さんがその体験をしたのは、小学生のころ。それでも鮮明に覚えているほど、腹が立ったらしい。

同年代くらいの男子2人と、彼らを注意する母親の大きな声。

しばらくは我慢していたものの、「喧嘩」は徐々にヒートアップ。しかも、後ろからN子さんが座るシートも蹴ってくる。堪忍袋の緒が切れた彼女は、後ろを振り返って「蹴らないで!」と叱り飛ばしたのだが...。

「正直『ごめんなさい』だろ」

これは私が小学生の頃のお話です。

お盆のUターンラッシュ真っただ中に、私と母、弟の3人で新幹線の上りの指定席をとって自宅へ帰宅することになっていました。

やはりUターンラッシュなので、指定席も満席。後ろには同年代の男の子2人とその母親らしき人が座っていました。

正直同年代の男の子2人が後ろか...、と嫌な予感がしましたが、やはりその予感は的中しました。

ギャーギャー、ギャーギャー、ドタンバタン!

まあよくそんなに騒げるな...、というくらいに、大騒ぎ。おまけに、後ろからシートも蹴ってきました。

さらに、注意する母親も声がでかかったです。

「あんたら言うこと聞かへんともう連れて行かへんで!」

とかなんとか、でっかい声で騒いでいました。

最初は我慢していたのですが、全く静かになる気配がないどころかヒートアップ。こちらにも小さい弟がいましたが、その弟よりもはるかに大きい子なのにはるかにうるさいのです。

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