コロナをうつされたと勘違いし彼女を殺害した看護師も…コロナ禍で働く医療関係者の悲惨な事件

| リアルライブ
画像はイメージです

 コロナ禍で多くの医療従事者が人々のために奮闘している。しかし一方で、医療従事者が起こした事件もあるようだ。

 ロシア・クルスク州で、30歳の既婚の男性医師が、21歳の独身の看護師の女性に性的関係を迫り、断られたことで女性を殺害したと海外ニュースサイト『The Daily Star』が2021年3月に報じた。2人はともに、コロナ患者を治療する病棟で働いていた。

 同記事によると、医師は以前から女性へ性的関係を迫っていたという。女性は医師が性的関係を迫ってくるたびに拒否していた。ある日、医師は勤務後に病院で同僚らとパーティーを開いた。医師は女性をパーティーに誘ったが、女性は勤務があるためパーティーには行けないと断ったそうだ。

 医師はパーティーに参加したが、途中で抜け出し、病院で勤務中の女性を見つけた。医師は女性を見つけると、病院のエレベーターに押し込み、エレベーターの中で女性を殴ってレイプしたそうだ。その後、医師は女性の首を絞めて殺害した。犯行中、エレベーターが止まっていたのかどうかは分かっていない。

 女性がエレベーターの中で血だらけでいる姿を目撃した人が警察に通報。医師は警察の捜査により逮捕された。警察の調べに対し、医師は「酔っ払っていて思い出せない」などと話し、容疑を否認しているという。

 ​コロナ禍に40人の乱行パーティー、警察が突入するも参加者がコスプレだと勘違いし襲う​​​

 医師だけではなく、救急車の運転手が女性を傷つける事件も起きている。

 インド・ケーララ州で、当時29歳の救急車の運転手の男が、新型コロナウイルスに感染したことで救急車で運ばれた当時22歳の女性をレイプしたと海外ニュースサイト『THE Sun』が2020年9月に報じた。同記事によると、女性は何らかの形でコロナの陽性を確認し、自宅から救急車で病院に運ばれたという。女性のほかにも女性の家族が陽性だったため、女性は女性の家族とともには救急車で病院に運ばれたそうだ。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
海外