ハワイのホテルで立てこもり、銃の発砲事件に現地民も驚き ハワイの治安と銃事情は

| リアルライブ
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 新型コロナウイルスの影響で、海外旅行に行けるのはまだ先になりそうだ。観光が主要産業のハワイは、依然厳しい状況が続いている。最近では、ワクチン接種が順調に進むアメリカ本土からの観光客が、ハワイに戻りつつあるという。そんな中、ホノルルの高級ホテルで、銃がらみの事件が発生した。

 ハワイ州ホノルルの高級ホテルで、銃を持った男が客室に立てこもり、拳銃自殺したと海外ニュースサイト『CNN』『khon2』などが4月11日までに報じた。

 記事によると4月10日午後5時40分頃、ホノルル市内の高級ホテルから「男が銃を発砲した」と緊急通報が警察に入ったという。警察が駆け付けると、ホテル4階客室に、男が銃を持ったまま立てこもっていた。先に到着したホテルの警備員によると、銃声が聞こえたため男の部屋に向かったが男はドアを開けず。警備員らの呼びかけに対し、男はドア越しに発砲したそうだ。警察は男に投降するよう10時間にわたり説得を試みたが、男は持っていた銃で頭を撃ち、自殺したという。

 後日、男は同州カイルア市に住む40歳の海軍所属の男と判明した。男の家族らも、同ホテルに宿泊していた模様。家族らは、投降するよう男に呼びかけていたとの情報もある。同ホテルは一時騒然となり、100人近い宿泊客全員を宴会場に集め、避難させたそうだ。本件によるケガ人は報告されていない。警察は、事件の動機も含め、関係者に話を聞いて捜査を進めているという。

 「ニュースを聞いて驚きました。ハワイでは、アメリカ本土で起こるような銃撃事件は、ほぼ発生しません。そもそもハワイでは、銃の入手が簡単にできません。事件の犯人は海軍の人。銃を持っていたでしょうし、一般人とは違います。海軍は任務が過酷だと聞いています。精神的なものが重なって、自殺しただけではないでしょうか。犠牲者が出なくて良かったです」(ホノルル地元住人)

 悲惨な銃撃事件が絶えないアメリカは、銃の規制がないと考える人も少なくない。実際、銃規制は存在するが、州法の権限が強いアメリカでは、州によって規制の内容が大きく異なる。その中でも、ハワイ州は銃規制が特に厳しい州として有名だ。

 ハワイ州内で銃を所有するためには、警察発行の「許可証」を取得する必要がある。

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