『NARUTO』の迷ゼリフも… バズってしまった「ジャンプの誤植」3選

| まいじつ

たびたび話題に上がる『週刊少年ジャンプ』作品の誤植。歴史に残る大ヒット作であっても、さまざまなミスが生じるもので、目ざとい読者から激しいツッコミを受けることもある。今回はその中でも、期せずして人気を集めている「バズった誤植」をご紹介していこう。

誤植バージョンが大人気! 修正を悲しむファンも…

<その1>『ジョジョの奇妙な冒険』の「何をするだァーッ!」
大人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』は、独特な言い回しやワードセンスによって数知れない名言を残してきた。そんな同作において、第1話に登場した「何をするだァーッ!」というセリフは、誤植でありながら名言として定着したことで有名だ。

このセリフは、初対面のディオに愛犬・ダニーを蹴り飛ばされ、ジョナサンが怒りのあまり叫んだ言葉。正しい表記は「何をするんだァーッ!」であり、雑誌掲載時は問題なかったのだが、珍しいことに単行本化する際に誤植されてしまった。その上、誤植発見後15年間、65刷までは誤植のまま放置されている。

ファンの間では「ジョジョ」らしい独特な言い回しとして馴染まれていたため、誤植が修正された際には《「何をするだぁーッ!」が修正されてて泣いた》《いっそ直さないでほしかったー! 味があるのに!》と悲しむ声が続出することに。しかし、そんなファンの想いに応えるように、ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』では、2周目に誤植バージョンのセリフが登場するという粋な計らいが。間違いなく「ジャンプ」作品で最も有名な誤植の1つだろう。

<その2>『トリコ』の「お前はトリコ?」
島袋光年の『トリコ』といえば、「食」をテーマとしたバトル漫画。クスッと笑ってしまうようなシュールな誤植がきっかけで、この手の話題では必ずと言っていいほど「トリコ」が言及されるようになった。

その誤植は、単行本2巻の第8話に収録された「お前はトリコ?」というセリフ。

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