子どもは1日約500mlもの水分補給不足が明らかに!実証実験Web動画配信中

| ウーマンアプス
子どもは1日約500mlもの水分補給不足が明らかに!実証実験Web動画配信中

昨今では在宅時間の延長で、さらなる増加が懸念される“室内熱中症”や、高温多湿の環境下でのマスク着用により発症する“マスク熱中症”の危険性も高まり、いつでも、どこでも熱中症になってしまう可能性があります。

そこで、「アクエリアス」は、小学校1年生〜高校3年生の子どもを持つ保護者516人と65歳〜75歳の高齢者208人を対象に、水分補給や熱中症に関する実態調査を実施しました。
また、本調査に関する実証実験Web動画も配信中です。

子どもと高齢者の「水分補給や熱中症対策に関するお悩み実態調査」

熱中症には、自分では気付きにくい「隠れ熱中症」があり、暑さによる吐き気やめまい、ふらつきなどの症状が現れます。
暑さによるこれらの症状について聞くと、高齢者76.0%、子ども65.7%が経験していることが分かりました。
熱中症対策として行っていることを聞くと、子ども(65.9%)も高齢者(73.6%)も「定期的な水分摂取」を心掛けています。
しかし、「起きてすぐ水分摂取」しているのは子ども20.7%、高齢者44.2%と半数以下で、「就寝時に枕元に飲料を置く」のは1割台(子ども12.8%、高齢者19.2%)しかいませんでした。

子どもと高齢者、水分補給の実態

水分は食事からも摂れることから、飲み水としては1日2リットルが目安といわれていますが、子ども(達成率71.7%)も高齢者(達成率88.8%)も足りていません。
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