陰謀論者集団『Qアノン』誕生の発端となった掲示板『4chan』管理人の〝ひろゆき〟こと西村博之が、相変わらず世間の話題に口を挟み、トンチンカンな発言を繰り返している。
今回のターゲットは、サッカー・フランス代表2選手によるアジア人蔑視問題だった。2人は2019年に来日した際、ホテル内というプライベート空間ではあるが、日本人の容姿を揶揄するような発言をしていた動画が流出。7月初頭には自身のSNSで謝罪をしたが、言い訳がましかったことで火に油を注いでしまった。
これはフランス国内でも問題視されているようで、トルシエ元日本代表監督の下で通訳を務めていたフランス人ジャーナリスト、フローラン・ダバディ氏は、自身のツイッターで《彼らのスラング用語の中で人種に言及した言葉が多いのです。いずれも、恥ずかしいです》《お二人は「人種差別じゃない、私たちは普段から使ってるスラングだよ。どの人種に対してもさ」と言い訳をするのですが、アメリカだったらこれは全く通じないのです。彼らは間違っている。しっかりと謝って欲しかったです》などと選手の発言を批判。すると、フランス在住という血が騒いだのか、ひろゆきはこの問題へ釈迦に説法のごとき逆張りを唱えたのだ。
「それひろゆきの感想ですよね?」ひろゆきの主張は、《一般論としては、ダバディさんに同意です。ただ、今回のsales gueulesとputainはフランス人に向かっても使う言葉なので、酷い悪口ではありますが人種に言及した言葉ではないと思いますが、いかがですか?》というもの。問題のフレーズは容姿を揶揄するものではあったが、人種を区別するものではないため、差別にあたらないと感じているらしい。