新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、日本では様々な問題が起きているようだ。『NHK NEWS WEB』が6月8日に報じた内容によると、5月24日から31日までの8日間で、約4000人がキャンセルせずに当日、ワクチンを接種しに来なかったことが政府の閣議で明らかになったという。これは予約枠8万8500人の約4.6パーセントに当たるそうだ。
ワクチンの接種が比較的進んでいるといわれていたヨーロッパの中でも、ドイツはほかのヨーロッパ諸国に比べ、少々ワクチン接種の開始が出遅れていた。しかし今では急速に接種が進み、9日現在、ワクチン接種が2回完了した人は約40パーセント(1回目のみは約60パーセント)でほかのヨーロッパ他国と同等かそれ以上の率である。なお、日本は約15パーセント(1回目のみは約27パーセント)でドイツの半分にも満たない数字だ。
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しかし実際はドイツもワクチン接種に関する問題を抱えているようだ。ドイツはワクチン接種のスピードが日本よりも早いことは確かであるが、日本と同様に、ワクチンの予約をキャンセルせずに当日会場に来ない人が多いことが問題視されている。国全体の無断キャンセル率は出ていないものの、ドイツのニュースサイト『RND』の7月6日の記事によると、首都ベルリンでの無断キャンセル率は5〜10パーセントで、この割合は最大でワクチン7万回分に及ぶという。ドイツでは「Impf(予防接種)」と「Schwänzer(サボる)」という単語を組み合わせ、ワクチンをサボる人を意味する「Impfschwänzer」という造語まで出る始末。社会問題と化しており、政府は今後、ワクチン接種の無断キャンセル者に25〜30ユーロ(3200〜3900円)の罰金を科すことを検討している。なお、同記事によると、無断キャンセル分のワクチンは基本的に廃棄せず、別の人に回すそうだ。
また現地では最近、1回目のワクチン接種はするものの、2回目のワクチン接種を怠る人が多いことを問題視する報道もある。
”ワクチンをサボる人”造語も生まれる 接種予約の無断キャンセルが社会問題に、ドイツのワクチン事情
2021.07.11 06:00
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