今年上半期の「タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター調べ)の俳優部門と総合で、1位に輝いた本田翼(29)。出演CM数15本は俳優部門2位の芦田愛菜に3本差をつけ、CM女王初戴冠となった。
ソフトバンク『LINEMO』で見せるキュートなダンス、飲みっぷりのよいアサヒビール『ビアリー』他、今や彼女が出演するCMをテレビで見かけない日はないほどの売れっ子だ。
「ルックスとスタイルのよさはもちろんですが、ゲーム好きのインドア派という彼女のキャラが、コロナ禍で“おうち時間”が注目される今の時代にフィットした面もありますね。かわいいのにカッコつけない、親しみやすい性格も、彼女が愛される理由でしょう」
と分析するのはTV美女研究家の八木晶王氏だ。
同ランキングで総合3位に入った今田美桜(24 )も、上半期の出演CM数は10本と大ブレイク中。
新しいところでは『楽天モバイル』のCMで、米倉涼子と共演。コーセー『ファシオ』のCMで見せる大人っぽい表情など、魅力的なCMばかりだ。
「福岡・博多出身の彼女は地元でタレント活動した後、16年に19歳で上京。“福岡で一番かわいい女の子”のキャッチコピーでたちまち人気に。