実の娘と息子を性的虐待した父親に熱湯シロップをかけて母親が殺害 終身刑判決も同情の声

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 家庭内で発生する問題は、他人には相談しにくいものだろう。このたび、復讐のつもりが、夫をあやめてしまった人がいる。

 英チェシャー州チェスター王立裁判所は、就寝中の夫に熱湯をかけて殺害した容疑で起訴されていた妻に対し、仮釈放付きの終身刑を言い渡したと、海外ニュースサイト『Chester Standard』『Daily Mail』などが7月10日までに報じた。

 記事によると、59歳の女は2020年7月14日、寝室で寝ている80歳の夫Aの上半身に、熱湯をかけたという。女がAにかけた熱湯は、砂糖3袋分(約3キロ)を溶かして混ぜ入れていたため、粘度のあるシロップになっていたそうだ。

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 熱湯をかけた後、女はAを放置して外出。9軒隣の家に駆け込んだという。そこで、「Aを殺したかもしれない」と話したため、この家の男性が警察に通報。男性と女は、ご近所さん同士で面識はあるが、親しい間柄ではないという。救急隊と警察が現場に駆け付けると、ベッドの上で、ひどいやけどを負い、痛みで苦しむAを発見。Aの右腕と手の皮膚ははがれていたそうだ。Aは病院に搬送され、治療を受けたが、全身の36%にやけどを負い、約1カ月後に死亡したという。女は事件の翌日に逮捕されA殺害の容疑で起訴された。

 裁判所の資料によると、女とAは、38年間連れ添った夫婦だ。2人の間には娘と息子がいるが、2007年に息子は当時25歳で自殺している。息子は自殺する前日に、「『彼』は幼児性愛者。性的虐待を受けた」と女に打ち明けたそうだ。息子は暴行罪で有罪判決を受け、刑務所に収監される予定だったそうだ。女は、息子の話の「彼」を、「息子が暴行した相手」と考え、「A」のことを指していると思わなかった。

 何がきっかけかは不明だが、本事件の前日、娘が女に「私たち兄妹は小さいころ、父から性的虐待を受けていた」と打ち明けたそうだ。女は娘の告白を聞いて、思い当たる節があったのか、「性的虐待」は真実だったと確信。Aに対する憎悪と怒りから、復讐しようと思い立ったそうだ。

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