8月3日、『嘘喰い』や『バトゥーキ』などの作品でお馴染みの漫画家・迫稔雄が、過去に『ヤングジャンプ』編集者との間に生じたトラブルについて告白。驚きの内容をめぐって、漫画ファンから同情の声が寄せられている。
迫がツイッター上で行った告発によると、そのトラブルは「嘘喰い」における人気エピソード「廃坑のテロリスト編」で勃発。元々は「一流の殺し屋」と表記していた箇所が、雑誌に掲載された時点で「超A級の殺し屋」といった表現に変わっていた。しかも当時の副編集長が独断で行った変更だったため、雑誌が届くまで迫は知らなかったという。
さらに、後日その副編集長と顔を合わせた際に「文句あるようだけど今後も変えるからな!」とわざわざ宣言されたそう。迫は今でも理不尽な対応を腹に据えかねているようで、《何時間も苦しみ抜いて産み出したセリフをふざけた個人の好みで黙って変えられ、雑誌で気付く…コレは生涯忘れない》とツイートしていた。
嘘喰い廃坑のテロリスト編で
一流の殺し屋
と表記した箇所が雑誌では
超A級の殺し屋
だったかになっていたのを刷り終わったヤンジャンで確認し担当に問いただしたら当時の副編集長の独断で変えたと言われた。
後日副編集長と顔を合わせた時
文句あるようだけど今後も変えるからな!と言われた。
— 迫稔雄 (@oshitokosa) August 3, 2021
些細な変更点ではあるものの、作中のセリフには作者にしかわからない言葉のニュアンスが込められており、その後の伏線の可能性になっている可能性もある。何より漫画家に確認せず、無断で変更するのは悪手にもほどがあるだろう。