福岡ソフトバンクホークスが逆転優勝に向け、最後の大勝負に出る。9月14日から首位・千葉ロッテとの3連戦が始まるが、ソフトバンクはスクランブル態勢で臨むことになりそうだ。
「千葉ロッテと4位・ソフトバンクのゲーム差は6.5(12日終了時点)。3連戦で逆転できる数字ではありませんが、ソフトバンクが3連勝するようであれば大混戦となります。ソフトバンクにとっては、逆転優勝のラストチャンスでもあります」(ベテラン記者)
そのラストチャンスの3連戦だが、当初の先発は「東浜、千賀、マルティネス」と予想されていた。その大事な初戦を託されるはずだった東浜が二軍降格となった(11日抹消)。
「千賀の前回登板は9月8日。