本田圭佑を上回る22の国と地域でプレーした日本人サッカー選手がいた!

| Asagei Biz
本田圭佑を上回る22の国と地域でプレーした日本人サッカー選手がいた!

 先日、リトアニアの強豪スドゥバ・マリヤンポレへの電撃移籍を発表したサッカー元日本代表の本田圭佑。自身にとって9カ国目となり、まさに世界各国のリーグを転々としている印象があるが、実は彼の倍以上にあたる22の国や地域でプレーしていた日本人選手もいる。

 その人物とは伊藤壇。世代別代表に選ばれた経験もない、ほぼ無名の選手だが、現時点で彼より多くの国でプレーした実績を持つ日本人選手は存在しない。

 伊藤は大学卒業後、ブランメル仙台(現・ベガルタ仙台)に入団。在籍中にJFLからJ2に昇格を果たすも、わずか2年で戦力外通告を受けて退団。しかし、サッカー選手としての未練を断ち切ることができず、単身シンガポールに渡り、現地のクラブチームに売り込んでSリーグ(当時)のウッドランド・ウェリントンFCと契約。以降、毎年のように所属先を変え、各国のリーグでプレーしている。

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