河野太郎vs岸田文雄vs高市早苗!「新総理候補」3人のマル秘素顔

| 日刊大衆
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 4候補が出馬し、混戦模様となっている自民党総裁選。9月29日の投開票に向け、各候補とも“票読み”に追われている。「目下、票集めでトップを走っているとされるのが、河野太郎ワクチン担当相(58)です。ただし、これは党員票が中心。議員票では岸田文雄前幹事長(64)、高市早苗前総務相(60)と拮抗しています。

 推薦人をかき集めて出馬した野田聖子幹事長代行(61)は“泡沫候補”に終わりそうなため、総裁選は河野、岸田、高市の三つ巴のバトルとなっています」(全国紙政治部デスク)

 自民党総裁選は382人の議員票、同数の党員票で争われる。

「1回目の集計で過半数を取れなければ、1位、2位で決戦投票となります。決選投票では議員票は382のままですが、党員票は都道府県ごと1票に集約されるため、47票となります。つまり、決戦投票では議員票を多く集めたほうが有利なんです」(前同)

 現状では河野氏が1回目の投票で過半数を獲得する可能性は低く、決戦投票が有力視されている。

「河野vs岸田の一騎打ちだったら、1回目の投票で河野さんが過半数を取り、勝利したはず。ただ、高市さん、野田さんも出馬したことで、決戦投票が決定的になったと言えます」(政治評論家の有馬晴海氏)

 過去の決戦投票では、2位になった候補を3位になった候補が支援する“2位・3位連合”が形成されるケースもあった。

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