強力な外国勢でまず気になるのは、英オークスで史上最大の16馬身差をつけて圧勝した、ディープインパクト産駒のスノーフォールだ。
「愛オークスでも過去100年で最大となる8馬身半差で勝利しましたが、前哨戦のヴェルメイユ賞で2着。デットーリ騎手は『ペースが流れず、瞬発力勝負になってしまった』と話していましたが、今回のメンバーほど骨っぽい相手ではなかった。ここは試金石。人気なら狙いを下げたいですね」(秋山氏)
そのスノーフォールを名手ペリエとのコンビで破ったのがティオーナだった。
「ようやく力を出し切れて重賞初勝利を収めたという感じですが、同日のフォワ賞より速い流れで入りながら、タイムは遅かった。レース全体のレベルに疑問符も‥‥」(秋山氏)
祖父ガリレオ以来、20年ぶり史上14頭目となる英ダービーとキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスSの同一年制覇を達成したアダイヤーも怖い存在。
「英ダービーをフロック視する声もありましたが、強さは本物です。