20歳男、偽装誘拐で父親に金銭を要求し逮捕 ブランド服や彼女に使った借金返済のための犯行?

| リアルライブ
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 困った時に親を頼る子どもは少なくないだろうが、海外では浪費をして借金を負った息子が偽装誘拐を企て、父親から金銭を奪おうとする事件が起きた。

 インド・カルナータカ州で、20歳の息子がブランド品の購入などで借金を背負ったため、自分が誘拐されたように装い父親から金銭を奪おうとしたと海外ニュースサイト『Times of India』と『Times Now』などが9月18日までに報じた。

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 報道によると、息子はブランド服の購入やスマートフォン、恋人の女性のために多くの金銭を浪費していたという。息子は正社員として働いていたが金銭が底を尽き、3ラーク(約44万7000円)の借金をした。それでも浪費癖は直らず借金を返すあてもなかったため、誘拐を偽装して父親から金銭を奪うことを計画したそうだ。なお、息子の恋人は事件の約1カ月前に交通事故で死亡しているという。今回、息子が起こした事件が恋人の死と関係しているという情報はない。

 息子は父親と同居していたが9月12日、息子は家を出た後、自宅に戻らなかった。その日の午後、誘拐を装うため父親のスマホに自分の声で「4、5人の男に誘拐された。彼らは身代金として5ラーク(約74万5000円)を要求している」というボイスメッセージを送信したそうだ。父親は身代金をどこに持っていくのか尋ねるメッセージを返信。約1時間後、父親はキャッシュレス決済サービスで支払う「デジタル払い」で身代金を支払うようにと、息子のボイスメッセージで指示を受けたそうだ。なお、息子のスマホはメッセージの送信時は電源が入っていたが、メッセージを送信するとすぐに電源が切られていた。

 息子が誘拐されたと信じた父親は翌13日に警察に相談。警察は誘拐事件として調べを進めたが、監視カメラの映像などから息子が自らの運転で別の街に向かっていることなどが分かり、偽装誘拐の線も踏まえて捜査を開始。通報を受けてから約1日後の14日夜、警察は息子を見つけ出したという。

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