あの文明堂のカステラがリニューアル!? 素材や製法にこだわった『特撰五三カステラ』を食レポと合わせてたっぷり紹介!

| おためし新商品ナビ
あの文明堂のカステラがリニューアル!? 素材や製法にこだわった『特撰五三カステラ』を食レポと合わせてたっぷり紹介!

カステラ専門店文明堂の『特撰五三カステラ』が、新しい味わいになって登場! くちどけの良さを追求した「特撰ハニーかすてら吟匠」と、卵のコク深さを追求した「特撰五三カステラ」、2つの特長を統合した1本は、完成まで長年時間を費やした商品なのだそう。
リニューアルに合わせてパッケージも一新! 贈り物にもぴったりなデザインにも注目だ。カステラがどのように変わったのか、さっそくおためししてみよう。

■東京進出100周年を迎える決意を形に
和洋菓子のジャンルにとらわれず、おいしいお菓子をつくる株式会社文明堂東京グループ(東京都新宿区)。2010年同社は「文明堂新宿店」と「文明堂日本橋店」が合併し、2014年に文明堂銀座店も東京グループに。各社では、素材や製法にこだわった商品があったのだが、三笠山やカステラ巻など味の統合に成功していたとか。

しかし、長年納得のいく味が実現しなかったのが、銀座と新宿の「特撰五三カステラ」、日本橋の「特撰ハニーかすてら吟匠」の看板商品。しばらくは、並行販売を続けていたが、その間も試行錯誤の繰り返しだったそう。
『特撰五三カステラ』(紙箱)
そして2021年、ようやくそれぞれの特長を生かした味・ 製造方法などひとつに統合。満を持して登場するのが、『特撰五三カステラ』(内容量 1B号:10切入・紙箱・希望小売価格 税込2,916円・2021年10月1日発売)。卵黄を増やすことで、この上ないコクを。小麦粉を極限まで減らすことで実現した、しっとりとしたくちどけの良い食感が特長だ。
五三カステラの名前の由来は、卵黄と卵白の比率によるもの。
ピックアップ PR 
ランキング
総合
カルチャー