フードバンクを通じて「食」の提供を支援  「食品ロス」と「貧困」の課題解決に貢献

| バリュープレス
株式会社ドトールコーヒーのプレスリリース画像

株式会社ドトールコーヒー(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:星野正則)は、特定非営利活動法人フードバンクTAMA(所在地:東京都日野市 理事長:神山治之)と合意締結し、2021年9月よりドトールグループ店舗や卸事業で取り扱う余剰食材を寄付することで、生活困窮者の方々への食の支援にお役立ていただきます。すでに一部店舗にて導入済みのフードシェアリングサービス「TABETE(タベテ)」の活用とも並行し、サプライチェーン全体で食品ロス対策に取り組んでまいります。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjA2NyMyODIxOTMjMzYwNjdfTXJtbGx0eldPbC5qcGc.jpg ]
《支援を必要とする方に》
厚生労働省の調査によると、いま日本では7人に1人の子どもが貧困状態にあり、特にひとり親世帯では約半数が貧困に苦しんでいると言われています。さらにコロナ禍で失職・減収に見舞われた生活困窮者やさまざまな理由で働けない人など、日々の食事を満足にとれない人が存在します。
一方で、年間600万トン(農林水産省・環境省推計)の食べられる食品が廃棄されており、焼却処分時のCO2排出など環境面への負荷も大きな社会問題となっています。当社においても、メニューの切り替え時や商品の販売動向などから、やむを得ず余剰となる食材や調味料を廃棄せざるを得ない状況にありました。
この「食品ロス」と「貧困」という2つの問題解決に取り組むフードバンクの理念と活動に賛同し、ドトールグループにて発生する余剰食材を定期的に寄付することにいたりました。

《食品寄付の一例》
余剰食材や調味料をフードバンクに寄付し、子ども食堂などの食事に活用していただきます。

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