野々村真が再び“反政府”発言?恨み節で波紋広がる

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野々村真が再び“反政府”発言?恨み節で波紋広がる

 タレントの野々村真が10月6日放送のラジオ番組「伊集院光とらじおと」(TBSラジオ)に出演し、新型コロナウイルス感染で重症化した当時の状況を振り返った。

 野々村は7月30日に陽性が判明し、自宅での療養を続けていたところ、8月5日に体調が急激に悪化。病院へ運ばれ、一時は集中治療室に入るほど重症化していたという。最終的に同24日に無事退院を果たしたものの、自宅療養中は38~39度の高熱が1週間ほど続き、呼吸も苦しくなるほどの症状だったと明かした。

 陽性が確認された当初は「基礎疾患もなくて、健康そのもの。まさか自分が。軽症で終わるだろう」と思っていたという野々村だが、次第に高熱が出始め、「怖くて、土曜日の夜には救急車を呼んだんですけど、パルスオキシメーター(血中酸素飽和度)が92まで落ちて、苦しさも半端じゃなかったので、呼んだんですけど、その時は『80台じゃないと入院できない』と。だからあきらめて。救急隊員の方も『申し訳ございません』って戻っていく姿を見て、『こちらこそ、申し訳ございません』って」と救急隊員とのやり取りを振り返った。

 その後もパルスオキシメーターの数値が90にまで落ち込むなど、苦しい状況が続いたが、やはり「無理なんです。80台にならないと」と入院は叶わず。

 野々村は「その間、一度だけ先生に診てもらえたんです。その先生の声で、(自分の症状を)聞いてもらっただけで安心できた」としつつ、当時の心境については「生きた心地(がしない)というか、恐怖というか。自分が57年生きてきて、一度もこんな苦しい状況になっていない。連れていってもらえないという、見捨てられた(気分)。この国はもう助けてくれないのかなっていう寂しさ。こんなこと言っていいのかわからないけど、その時はそういう気持ちだった」と正直に思いの丈を述べていた。

「野々村はレギュラー出演している情報番組『バイキングMORE』(フジテレビ系)の中でも、入院するまでに2度、救急搬送を断られていたことを告白。

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