「ジョブズがいたら…」没後10年の年に発売された「iPhone13」の評判

| Asagei Biz
「ジョブズがいたら…」没後10年の年に発売された「iPhone13」の評判

 10月5日はスティーブ・ジョブズの命日で、今年は没後10年に当たる。ジョブズといえば言うまでもなく、アップルの共同設立者でiPhoneを誕生させた人物。その独創性やカリスマ性から彼を信奉する人が多く、後を継いでアップルCEOに就いたティム・クックが毎年iPhoneの新モデルを発表する度に、ツイッターでは「ジョブズが生きていれば…」とその死を悼むつぶやきがあがるのが恒例行事となっている。14年に「沈みゆく帝国 スティーブ・ジョブズ亡きあと、アップルは偉大な企業でいられるのか」という経済ノンフィクション本が出版された際、「クックを名指しで批判した話題作」と宣伝され、話題になったこともある。

 例年9月上旬から中旬の間に新作が発表されるiPhoneの新型モデルだが、今年も9月15日に発表があり、日本でも9月24日に発売となった。今年はコロナの感染対策があって完全予約制。それでも1分1秒でも早く手にしたいと、東京・丸の内の直営店前には当日朝、深夜から並んだ20人ほどの行列ができた。それ以外では予約・入荷待ち状態で、発売後に直営店に予約した場合だと、ようやく今週辺りから手にした人が出始めたはずだ。

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