文在寅大統領「犬の食用禁止」をブチ上げ!韓国内で大激論が勃発

| Asagei Biz
文在寅大統領「犬の食用禁止」をブチ上げ!韓国内で大激論が勃発

 来年5月までの任期満了まで7カ月を切った韓国文在寅大統領。現在、韓国では来年3月の韓国大統領選に向け候補者たちによる熾烈なバトルが展開され、すでに文大統領の存在感は風前の灯となっている。そんななか突然、文氏がブチ上げた「犬食の法規制」発言によって、畜産業者と動物愛護団体、さらには国民を巻き込んだ大激論が勃発している。

 韓国情勢に詳しいジャーナリストが語る。

「事の起こりは先月27日に大統領府で行われた金富謙首相との定例会合。その席で、捨てられたペットを保護する管理システムの改善策について説明を受けた際、文大統領が食文化として根付いてきた『犬肉食』について、突然『禁止を検討する時が来た』との見解を示したんです。文氏は複数の犬を飼う愛犬家として知られていますが、一方18年には、『犬を家畜から除外してほしい』と訴える国民請願に対し、『犬食は古くからの朝鮮半島に伝わる食文化であり、法律によりそれを禁止することについては、慎重であるべき』とのスタンスをとっていました。それが3年たって突然、検討すると言い出したわけですからね。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
社会