ヒコロヒー「ほんとに芸能界は無責任な世界」

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ヒコロヒー「ほんとに芸能界は無責任な世界」

●ゲスト:ヒコロヒー(ひころひー) 1989年、愛媛県生まれ。大学の落語研究会に所属していた際にスカウトされ、松竹芸能大阪養成所入り。同所卒業後の2011年、松竹芸能に所属する。上京し、14年より東京で活動。現在は「キョコロヒー」(テレビ朝日系)、「ゴールデンラジオ」(文化放送)などにレギュラー出演中。初のエッセイ集「きれはし」(Pヴァイン)が発売中。単独ライブの模様を収めた初のDVD「best bout of hiccorohee」(SMM itaku)も発売。

「ちょうどいいやさぐれ感」で人気急上昇中の女性芸人ヒコロヒー。テレビやラジオ番組のみならず、YouTube、コラム連載、単独ライブと大忙しの毎日だ。初対面ながら、その堂々としたしゃべりっぷりと肝の据わり具合に天才テリーも思わず脱帽。初出しトーク満載だ。

テリー ヒコロヒーって、どういう意味なんですか。本名がヒロコさん?

ヒコロヒー いや、特に意味はないです。ちっちゃい時から「ロ」とか「コ」とか、90度の角度の付いた文字が好きで。ロココとかコロコロとか何でもよかったんですけど、松竹芸能に入って、最初にライブに出る時に何か芸名を付けようと思って。たまたまヒコロヒーになりました。

テリー そうか。じゃあ「ノ」なんて大嫌いなんだ。

ヒコロヒー そうですね。「ヌ」とか「マ」も好きじゃないです。

テリー プロフィールを見ると、大学時代は落語研究会にいて。

ヒコロヒー これもたまたまで、大学を歩いてたら、すごい男前に勧誘されたんですよ。それでついていったら落研やったんです。

テリー でも、大学のイベントで落語をやったら松竹芸能にスカウトされたんでしょう。すごいじゃん。

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