ビーティス、災害時に大規模な停電が発生しても「災害情報」を表示し続けるデジタルサイネージ用途の情報表示装置に関する特許を取得

| バリュープレス
株式会社ビーティスのプレスリリース画像

ディスプレイ上に画面表示ができる電子ペーパーディスプレイと透過型ディスプレイを組み合わせることで、災害発生時に外部からの電力供給が断たれたとしても、避難場所の位置や経路などの災害時用情報を案内することが可能になります。

株式会社ユニリタ(3800:東証JASDAQ)のグループ会社である、株式会社ビーティス(本社:東京都中央区、代表取締役社長 佐藤 仁、以下ビーティス)は、2021年9月16日に、デジタルサイネージにおいて災害時用情報を提供する手段として有用性が高い情報表示装置に関する特許を権利化しました。(情報表示装置:特願2020-091534 特許6945684)

▼株式会社ビーティス:https://www.bitis.co.jp/


■災害発生時の停電により電力を失っても災害情報が案内可能に
近年、デジタルサイネージを災害発生時の人々への情報提供手段として用いることが提案され、例えば、避難場所の位置や経路を示す避難地図、地震発生時の震源地や震度に関する情報を災害時用情報として表示することが可能となります。
しかし、巨大な地震が発生した場合や大型の台風が到来した場合など、災害時用情報を提供する必要性が高い状況であるほど、停電によって電力の供給が遮断される可能性も高くなると言えます。

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