カップルがお互いにラブラブになるためには、相手の顔がタイプとかそういう直感的なこと以外にも、「付き合い方」がすごく大事です。
今回は、なかなかラブラブで深い絆が生まれないカップルにありがちな付き合い方の特徴を3つご紹介します。
一回のデートの時間が2時間程度とすごく短くて、毎回サクッと会ってサクッと終わるようなデートばかりしているカップルは深い絆が生まれにくいです。
カップルの関係は友達同士の友情に似たところがあって、「何もせずにただ延々とダべってる」みたいな一見すると「無駄」に思えるような時間をダラダラと一緒に過ごし続けることからお互いの理解と関係性が深まっていくところがあるからです。
もちろんたまにはサクッと時短のデートがあっていいけれど、休日などのデートでは長めの「あえて何もしない時間」があるようなデートもやっていきましょう。
デートがいつもワンパターンで同じようなデートしかしていないカップルも危険です。
なんだかんだカップルにとって「思い出の数」は大事で、しばらく経って「あんなこともこんなこともしたよね」と思えるようなカップルの方が関係性が深くなりがちですからね。
おうちデートとか、二人にとって定番のデートがあるのは良いことだけど、それだけに縛られず常に色々なデートのパターンを試していきましょう。
ケンカ別れと仲直りを繰り返しているカップルも、関係を深めることがなかなかできません。
たしかにたくさんケンカをしたり、そのたびに仲直りができているので「好き」の気持ちはお互いに強いかもしれませんが、ケンカ別れをしていたり、また何度も同じ流れを繰り返してしまっている時点で、その二人はお互いの関係性に関する問題点を解決できないまま過ごしている可能性が高いと思われるからです。
ケンカは「許す・許さない」「別れる・別れない」という話ではなく、どうやって二人の間で折衷案を作り出すか、という話合いのためにやるものだということを忘れずにね。
もしも彼氏との関係性に当てはまるものがあったら、今日からでも決して遅くはありませんので、今後はこの記事を参考に、二人の関係の方向性をちょっとだけ修正していくようにしましょう。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)