もうすぐ2021年も終わる。今まさに、大掃除に励んでいる人も多いのではないだろうか。
しかし、ふと天井を見上げると、ある悩みが頭をもたげてくる。「この照明器具はどう掃除すればいいの?」と......。
我が家では、天井に設置された照明のカバーの中に、直視したくない黒い斑点が浮かんでいるのだ。そう、羽虫の死骸である......。
まさに「飛んで火に入る夏の虫」というか......季節を問わず虫たちはこの中に自ら進んで入っている気がする。そして彼らはそのまま、そこで死んでしまっているのだ。
気になりすぎる......でも、掃除するためにカバーを外したら頭から死骸が降り注いでしまうのでは――? 想像するだけで震えが止まらない。
虫嫌いな記者は困り果てた末、専門家の知恵を借りることに。シーリングライト――天井に設置する照明器具も取り扱う、大手家電メーカー・パナソニック(本社=大阪府門真市)を12月17日に取材した。
「隙間」が狭いタイプを探そう取材に応じたパナソニックの広報担当者は、「ご家庭の照明も蛍光灯とLEDが混在していますし、照明の素材や形も様々です」と、前置きした上で、シーリングライトの中に羽虫が入ってしまう理由をこう説明した。
「(シーリングライトが天井に)ぴったり密着しているように見えて、実は本体とカバーに『すき間』があります」
たとえばこの写真のように、天井から吊り下げるのではなくぴったり設置されているように見えるタイプでも、わずかな隙間から虫が入ってしまうようだ。