JR大分駅ホームで「待合室をバケモンが占領している」――SNS上がそんな噂で騒然となっているらしい。下の写真がそのバケモンだ。
ガラスに覆われた部屋の中で、頭にトゲのような毛を逆立て、ギョロリと赤い目を光らせている。なんともおぞましいバケモンだ。こんなやつがいる空間に足を踏み入れるには結構な勇気が必要かもしれない。
このバケモンの写真は2022年1月5日、ツイッターに投稿され、84000件を超える「いいね」が付けられ、拡散(1月11日現在)。
ツイッターにはこんな声が寄せられている。
「明らかに序盤で勝てる強さじゃない序盤のボス感」「RPGでよくある、倒した後にトドメをさすか助けるかでルートが変化する系のボスかな」「どうした大分駅」「コロナ対策ですね」
いったいこれは何? Jタウンネット記者はまず、投稿者「ティッシュ」(@SPEED_isPOWER)さんに取材した。
日常にアートが入り込んでくる投稿者「ティッシュ」さんによると、ツイッターの写真を撮影したのは、1月5日。大分駅のホームの端の方だったという。
「後から知ったのですが、これは待合室ではなく閉鎖された喫煙ルームだったようです。その日は寒かったので、待合室のようなものが見えたときに入ろうと思って近付いたら、展示がある事に気付きました。こんなに寒いんだから人間に入らせて欲しいなとも思いましたが、彼(?)が寒さを凌いでいるようにも見えて微笑ましく、良い展示だと思いました。