北陸に、メルヘンな学校や公民館が建ち並ぶ市がある......ある日、そんなウワサがツイッターの海に流れてきた。
これは、ツイッターユーザーのyascoloさん(@yascolo_k)が2022年1月10日に投稿した写真。
一見、ドイツ文学にでも出てきそうな西洋の雰囲気があるが、これは富山県西部にある小矢部(おやべ)市で10年2月に撮影したものだという。
yascoloさんは他にも、同市でメルヘンチックな学校や公民館を次々に発見。
雪景色も相まって、なんだか異国情緒にあふれている。それにしても、なぜ小矢部市にメルヘンな建築物が集中しているのだろう。
Jタウンネット記者は13日、小矢部市観光協会を取材した。
建築士の元市長による功績同協会の公式サイトを訪れると、
「見て来て体験 メルヘンおやべ」
というキャッチコピーが目に飛び込んでくる。取材に応じた広報担当者によると、
「メルヘンチックなかわいらしい町、ということを積極的に発信しています」
とのこと。やはりファンタジーな雰囲気の建物は市のアピールポイントなのだ。
なぜ小矢部市にこのような建物が多いのかというと、
「小矢部市の前々市長である松本正雄さん(故人)という方が建築士だったのですが、その方が子どもたちに夢や希望を持って学んでもらいたいという想いを込めて、主に小学校や公民館をメルヘン建築として建てられました」
と広報担当者。