『鬼滅の刃』をきっかけに始まった鬼ブームはまだまだ続いているようだ。そんな中、とあるWEB動画が公開され、話題となっている。
タイトルは『転生したら鬼退治を命じられました』。京都府福知山市が、同市に伝わる「大江山鬼伝説」をアニメコンテンツとして制作した。アニメ『鬼滅の刃』に鬼殺隊の「音柱」宇髄天元役で出演した声優の小西克幸さんと、「両声類」声優の奇跡さんを起用していることでも、注目を集めている。
全24話、すべて予告編風のアニメで、ストーリーはごく普通の会社員がある日階段から落ちると、「源頼光」になっていたという、昨今ありがちな転生もの。頼光はいきなり「鬼退治」を命じられ、周りの屈強な武士たち(四天王)からも勇気づけられ、戸惑いながらも、結局「鬼退治」に出かける。いったいどんな鬼退治になることやら......?
動画には他にも様々な流行りの要素が詰め込まれ見所満載だが、そもそも、題材となった大江山の物語とは、どんなものなのだろう。
Jタウンネット記者は、福知山市に取材した。
源頼光と「頼光四天王」とは?WEB動画『転生したら鬼退治を命じられました』の下敷きとなっているのは、「酒呑童子絵巻」だという。福知山市にある「日本の鬼の交流博物館」に所蔵され、現在公開されているそうだ。「酒呑童子絵巻」とはいったいどんなものなのか?
Jタウンネット記者の取材に応じたのは、福知山市文化スポーツ振興課文化財保護係の担当者だった。