電車、飛行機、車――読者の周囲にも、「のりもの」好きな子供は多いかもしれない。
Jタウンネットに投稿を寄せてくれた兵庫県の読者・Aさん(仮名、40代女性) の長男も2~3歳の頃、バスが大好きだった。
今回は、そんなAさんたち家族に起こったハートフルな出来事を紹介したい。
ある日、Aさんは長男と次男を連れて百貨店にでかけ、その帰りにバスを利用した。
すると長男は疲れと眠気からクズりはじめ、1番前の席に座りたいとわがままを言い出したのだ。
けれど、その席にはもう他の人が座っていて......。
子供二人を連れて、疲れが限界に長男がまだ2~3歳だった頃の話です。
その日、私は長男と生まれてまだ数か月の次男を連れて、久しぶりに百貨店を訪れました。
なんとか用事を済ませ、乗り継いだ電車から自宅へ向かう阪神バスに乗り込んだとき、私はもうクタクタ。幼子を2人連れてウロウロした疲れがピークに達していたのです。
疲れていたのは長男も同じで、眠たさと疲労でグズり始め、「1番前の席に座りたい」とわがまままで言い出す始末。その席の方に聞こえては失礼だと思った私は後ろの方に移動し、立ったまま抱っこしてなんとかなだめていました。
そして、私たちが降車する前のバス停まで来たとき、他の乗客が全て降りられたんです。