我が子を「学歴だけの人」にしないために親がすべきこと

| 新刊JP
我が子を「学歴だけの人」にしないために親がすべきこと(*画像はイメージです)

誰もがうらやむ学歴があっても、社会に出てから活躍できずに埋もれてしまう人もいれば、学歴はさほどでなくても社会に出てから大化けする人もいる。

社会に出ると、そんな実例を嫌というほど目にする。
だから「学歴がすべてではない」とよくわかっているのに、我が子のこととなると「まずは学歴を」となってしまうのは、子育ての矛盾といえるかもしれない。

もちろん学歴自体が悪いわけではない。問題なのは「学歴だけの人」「大学合格時や就職時が人生のピークだった人」になってしまうことだ。我が子がそうならないために、家庭でどんなことができるのか?

■社会に出てから必要とされる3つの能力とは

『文庫版 デキる社会人になる子育て術 元ソニー開発マネージャが教える社会へ踏み出す力の伸ばし方』(鬼木一直著、幻冬舎刊)では、経済産業省が2006年に提唱した「社会人基礎力」を土台に、社会に出てから活躍できる人の条件と、その条件を満たす能力の身につけ方を解説していく。

社会人基礎力とは大きく分けると3種類
・前に踏み出す力(主体性、働きかけ力、実行力)
・考え抜く力(課題発見力、計画力、創造力)
・チームで働く力(発信力、傾聴力、柔軟性、情況把握力、規律性、ストレスコントロール力)

これらはいずれも、家庭教育で育んでいくことができるという。
では、たとえば「考え抜く力」はどのように家庭で身につけさせることができるのか?

■「どうして空は青いの?」に親はどう答えるか

「どうして空は青いの?」「なぜ雲は落ちてこないの?」など、子どもは親に素朴な疑問をぶつけるもの。こんな時、どう答えるかで、子どもの考える力は変わってくる。

大事なことは、親は必ずしも「科学的に正しいこと」を答える必要もなければ「スマホで調べてみましょう」と正解を探す必要もないということ。

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