デザインを勉強したい人はデザイナーだけじゃない 領域を超えた共創を目指して学び合う場づくりを ~イナバデザインスクール開校~

| バリュープレス
株式会社RWのプレスリリース画像

「地場産業を未来につなげ、豊かな文化を残す」を掲げる株式会社RW(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:稲波 伸行)は、「デザインをもっと楽しく、もっと深く」活用するためのイナバデザインスクールを開校します。まずは場を開放することからスタート。4/7(木)19:00〜説明会を行います。デザインをする人・デザインを頼む人をまぜこぜにして学び、相互理解を促すことで起きる化学反応を楽しみながら進めて参ります。

■背景:「デザイン経営」の推進

2018年に経産省・特許庁から「デザイン経営」宣言が発表され、事業活動におけるデザインの重要性が高まっています。デザイン経営に積極的なほど売上が成長しているというデータも出ています。*1
しかしデザイン人材不足や出会いの場の欠如、そもそもデザインの活用方法自体がわからずにいる中小企業や地域は多く存在します。
*1公益財団法人日本デザイン振興会「日本企業におけるデザイン経営の取組み状況(2020)

■デザイナー、非デザイナーの相互理解

地域におけるデザイナーは、課題や事業の本質を理解するゼネラリストとしての動きが求められる傾向があります。一方で、企業側もデザイナーと協働する上で必要なデザインリテラシーが求められています。
イナバデザインスクールは、事業活動に対し横断的なデザインができる人材を増やすと共に、企業側のデザイン活用の土壌をつくることの必要性を感じ、立ち上げに至りました。

■個人がメディアとなりデザインが身近に

生活者ひとりひとりもデザインに触れ、活用する機会(写真を撮る、カバー画像を作る、文章を書く)が増えています。この動きは、デザインを事業や暮らしにより活用できる素地をどんどん加速していると感じています。
デザインが身近になり、敷居が低くなりつつあるいまだからこそ、改めて「デザインとは」を各々の立場から学び、強みを引き出し合う機会創出が可能となり、デザインの活用、浸透の推進に貢献できると感じています。

■企画詳細:イナバデザインスクールとは

デザインする側とデザインを頼む側が相互理解し、増幅しあえる場を目指します。

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