美容やダイエットなどの観点で、近年注目が集まるMCTオイル。
そんなMCT(中鎖脂肪酸)を医学や、カラダづくりの専門家が最新研究・調査などを交えながら広く発信していく「MCT プラス・コンソーシアム」が、第3回メディアセミナーをオンラインで開催しました。
MCTを日常に取り入れることで得られる健康価値や味覚へ与える効果を確認し、生活者やアスリートの食実態を踏まえた“最強の朝食レシピ”が発表されました。
無理なく脂肪燃焼体質をつくる「MCTオイル」
最新の意識調査によると、ダイエットをする際、極端な食事制限を行うことでリバウンドするなど悪循環に陥っている人が多く、糖質制限ダイエットを行った人のうち、4分の1しか正しい理解をしていないという現状が分かったそうです。
・糖質→ブドウ糖をエネルギー源とする「糖燃焼回路」
・脂質→ケトン体をエネルギー源とする「脂肪燃焼回路」
厳しい糖質制限をすることで、ケトン体が産生されやすくなり、「脂肪燃焼回路」を使うことができるそうですが、この方法ではカラダに負担がかかるといいます。
無理なく継続できる方法で「脂肪燃焼回路」を動かすには、PFCバランス(P=たんぱく質、F=脂質、C=炭水化物)の取れた食事が重要で、P(たんぱく質)とC(炭水化物)は選択肢が増えていますが、F(脂質)については、何をとればいいか悩む人も多いと思います。
そこでおすすめしたいのが「MCTオイル」。