言葉遣いで「損」をしないために知るべきこと

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言葉遣いで「損」をしないために知るべきこと

モノの「言い方」ひとつで、相手に与える印象や評価は大きく変わるし、それで損することも得することもある。また、とっさの一言が出てこなかったり、うまく断ることができない、というのは性格に負う部分もあるのだろうが、言葉の使い方のレパートリーの数によるところも大きい。

言葉遣いで損をする人もいれば、得をする人もいる。長年積もり積もったら結構大きな違いになりそうだ。

■言葉遣いで損をしないために

「お礼」「断る」「叱る」「謝る」。
仕事でも私生活でもよくあるこんなシチュエーション別に、公の場で役立つ大人の「言い方」を紹介するのが『見るだけで語彙力アップ! 大人の「モノの言い方」ノート』(佐藤幸一著、総合法令出版刊)だ。

大人のモノの言い方とは、どういったものなのか。大人が使う「言い方」には、5つのポイントがある。

1.頭ごなしの「否定的な表現」は使わない
「~はできません」といった相手の気持ちを一方的に否定するような表現は避ける。たとえ相手の勘違いだとしても、一方的に否定せずに「そうですね。ただ~」と一旦受け止めるようにする。

2.「クッション言葉」の活用
依頼するときに「よろしければ」などのクッション言葉を使うと、印象がソフトになり、相手も聞く態勢を取りやすくなる。

3.「問いかけの言い方」の選択
自分が言いにくいことは「~してください」よりも「~していただけませんか?」と問いかけにすることで、「助けてほしい」という雰囲気が相手に伝わりやすくなる。

4.数量・期日は具体的に
具体的なことを濁した言い方をするよりも、相手に依頼するときはクッション言葉を使いながら、数量や期日といった数字をはっきりと示すことで、ミスや勘違いを減らすことができる。

5.「ありがとうございます」への言い換え
「すいません」が口癖になっている人も多い。けれど、依頼を受けてくれた相手には「ありがとうございます」と感謝の意を伝えたほうが、お互い気持ちよく接することができる。

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