2歳息子がゲーム中の父親を射殺 起訴されたのは母親、銃管理の責任を問われる

| リアルライブ
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 アメリカでは銃による事件がたびたび起こる。そんなアメリカで幼い子どもと母親が関わる複雑な銃撃事件が起きた。

 アメリカ・フロリダ州で、2歳の息子が誤って26歳の父親を射殺。事件の責任を問われ、息子の28歳の母親が起訴されたと海外ニュースサイト『ABCNews』と『NBCNews』などが6月7日までに報じた。
 
 報道によると事件は5月26日に起きたという。その日、父親は自宅の寝室でゲームをしていた。同じく寝室にいた2歳の息子が父親の背後から銃を撃ち、射殺したという。息子には5歳の兄と5カ月の弟がいたが、事件が起こった当時2人の兄弟も寝室にいた。母親も寝室にいたがベッドで横になっていた。

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 通報者は不明だが、事件後すぐに警察が現場に駆けつけた。警察は自殺だと察したそうだが母親が警察に「銃声を聞いてベッドから飛び上がったら夫が床で出血して倒れていた」「銃を発砲したのは私の2歳の息子である」と話したそうだ。なお、フロリダ州はアメリカの中でも最も銃に対する規制が甘いと言われており、銃の購入に際して州による許可や免許は必要なく、今回犯行に使用された銃が誰のものであったかは不明である。

 6月6日、この事件で母親が逮捕、起訴された。起訴理由は銃を適切に保管できていなかったことで、過失致死罪が認められた。なお、5歳の兄も「弟(息子)が銃を発砲して父親を撃った」と警察に語っており、警察は息子が発砲したことは間違いないとしている。今後の裁判で有罪判決を受けた場合、母親には最大15年の刑務所行きが言い渡される可能性があるそうだ。

 警察によると、母親は地上から3フィート(約0.9メートル)離れた場所に掛けられたかばんの中に銃が入っていたと明かしつつ「寝室にいる子どもなら誰でも、銃をかばんの中から取り出す方法を理解できたと思う」と話しているという。それ以外の供述内容は明かされていない。

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