ペットのワニを連れて公園で遊ぶ少女にびっくり!セラピーアニマルだった
2024.05.13 12:49
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カラパイア
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もふもふな動物が好きな人がいれば爬虫類が好きな人も少数派ながら存在する。動物との触れ合いを通して安らぎを得ることで、精神的な健康を回復させる療法は「アニマルセラピー」と呼ばれているが、適正があればどんな動物でもセラピーアニマルになりえる。
それはワニでも例外ではない。少女が連れているこのワニは、ハーネスを着けて犬のように散歩をし、人懐っこく、人間を攻撃しない。
経験豊富な飼育者によって育てられており、「人を心的サポートするワニ」としてセラピーアニマルとして正式に認定されているそうだ。
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Girl walks cancer patient’s emotional support alligator through park ・少女が連れていたのはセラピーアニマルのワニ
8月26日、ペンシルベニア州フィラデルフィアにあるラブパークという公園で、少女が連れているワニの姿が目撃され、人々を驚かせた。
リードに繋がれたワニは、少女と噴水周辺を歩き、水遊びを楽しんでいるように見える。少女はワニを恐れることなく、またワニも犬のように従順に歩いている。[画像を見る] このワニは、2019年ごろから米国で話題になっている“セラピーアニマル”のウォリーだ。ジョイ・ヘニーさんという爬虫類の飼育専門家に飼われている。
サポートアニマルとして2018年に公式に認可され、ヘニーさんにリードに繋がれている限り、公共の場での散歩も許可されているという。