【洋菓子店だからできる社会貢献】困窮家庭の子どもにバースデーケーキを贈る取組「シェアケーキ」が、協力洋菓子店を募集開始。NPOが1台3千円で依頼し継続する仕組み

| バリュープレス
NPO法人チャリティーサンタのプレスリリース画像

困窮家庭では、2割が子どもの誕生日ケーキを諦め、誕生日の準備の際に「せつない」と感じる割合は一般家庭の7倍。年に一度、自分が主役になれる誕生日にホールケーキを届けることで、愛されている実感を持って欲しいとシェアケーキが始まりました。
「毎月やってくる誕生日の支援活動」という性質上、無理のない継続的な実施を実現すべく、洋菓子店にはケーキ1台あたり3,000円を支払う仕組みを採用しています。

2022年7〜8月に行ったクラウドファンディングでは、合計758人から4,955,400円(誕生日ケーキ1,238人分 ※銀行振込分も含む)の支援が集まりました。その他、企業や個人からの寄付も通年で募集し、2022年度には、3,000人の子どもたちへ誕生日ケーキを贈る計画。

2008年より様々な子どもたちに特別な思い出と愛された記憶を届けている特定非営利活動法人(NPO法人)チャリティーサンタ(所在地:東京都千代田区、代表理事:清輔夏輝)は、2022年9月2日(金)、貧困などにより子どもの誕生祝いが困難となっている子育て家庭が、子どもの誕生日に合わせてホールケーキを無償で受け取れるプロジェクト「シェアケーキ」において、参加する洋菓子店の募集をスタートしました。

▼【洋菓子店様向け】シェアケーキ参加受付フォーム:https://bit.ly/3Tggunm


■困窮家庭の2割は「子どもの誕生日ケーキを準備できない」という現実を打開すべくプロジェクトが発足

コロナ禍で貧困が加速する中、困窮家庭の現状を知るために2021年10~12月に、子どもの体験のあり方についての調査を実施(有効回答数:2,994世帯)。その結果、困窮家庭では、2割が子どもの誕生日ケーキを諦めており、誕生日を準備する際に「せつない」と感じる割合も一般家庭の7倍に上ることが判明しました。

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