一体何の恨みが?約50年前に別れた元妻の墓に毎日放尿していた男

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一体何の恨みが?約50年前に別れた元妻の墓に毎日放尿していた男

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 アメリカ、ニューヨーク州にある墓地にほぼ毎朝やって来ては、2017年に亡くなった女性が埋葬されている墓に糞便を放置し、放尿を繰り返していたのは、50年前に別れた昔の夫だった。

 一体何の恨みがあるというのか?男はまるでルーティンのように元妻の墓石の前でズボンのチャックを下ろし、おもむろに放尿していた。

 その証拠となる映像が女性の身内によってSNSに投稿された後、地元警察が男に出頭命令を出したようだ。

・母の墓の前に糞便の入った袋を発見した娘
 ニューヨーク州オレンジタウンのタッパン・リフォームド教会には、マイケル・マーフィーさん(43歳)の母リンダ・ルイス・トレロさんが眠る墓がある。

 がんを患っていたリンダさんは、2017年8月に長い闘病生活を経た後、帰らぬ人となった。

 その母の墓を冒涜するような光景をマイケルさんが最初に目にしたのは、2022年、今年の4月のことだ。

 墓参りをしたマイケルさんは、母の墓石のすぐそばに、チャック付きのビニール袋に入った糞便が置かれてあるのを見た。

 最初マイケルさんは、犬の飼い主が散歩の途中で忘れて置いて行ったのかと思ったという。

 しかし、7月に墓参りをした時、再び別の排せつ物が入った袋を見つけた。

 地元オレンジタウン警察に通報したマイケルさんは、墓地の管理者から監視カメラを設置する許可を貰い、犯人を突き止めることにした。
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