一体何の恨みが?約50年前に別れた元妻の墓に毎日放尿していた男 (3/5ページ)

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1976年ぐらいから、母の家族の誰も男とは連絡を取っていなかったと聞いています。男が、どのようにして母の墓地を見つけたのかは不明ですが、このような行為は明らかに母への冒涜です。(マイケルさん)・男の車には現在の妻も乗っていた
 マイケルさんは怒りの気持ちをFacebookに綴り、9月18日に携帯電話で撮影した動画をシェアした。

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image credit:Michael Andrew Murphy/Facebook

驚くべきことに、男の現在の妻も、男の車に同乗して一緒に母の墓に来ていたんです。(マイケルさん)
 男がリンダさんに対して、どんな憎しみを長年にわたり抱えていたのか、今のところそれは明らかにされていない。

 だが、マイケルさんとレニーさんにとって、約50年も前に結婚していた相手が亡き母の墓石にまで来て、まるでルーティンのように毎朝放尿していたという事実はかなり衝撃的で、心折れる出来事だったようだ。・当初は警察が対応してくれず
 マイケルさんはこの映像を警察に証拠として見せ、9月18日前後にも男が4日連続で放尿したことも訴えたが、当時警察は「できることはあまりない」と、起訴は無理であることを伝えただけだったそうだ。

 というのも、ニューヨーク州では、墓地から物を盗んだり、墓石を倒したり破壊したり、また墓石に置かれた花瓶など損傷や墓の掘り起こしといった冒涜行為は、250ドル(約36000円)を超えない損害を被った場合のみ犯罪事件として取り扱われるからだ。
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