ゲーミングPC『AYANEO AIR』をレビュー Nintendo Switchより小さい筐体に詰め込まれた性能は?

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ゲーミングPC『AYANEO AIR』をレビュー Nintendo Switchより小さい筐体に詰め込まれた性能は?

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AYANEOが開発した『AYANEO AIR』をお借りする機会があったのでレビューしていきたい。本製品は5.5型OLED、フルHDディスプレイを搭載するUMPCになる。

昨今流行っているモバイルゲーミングPCだがSteam DeckはLinuxOSだが、『AYANEO AIR AIR』はWindows11が搭載されている。つまりマイクロソフトストアだろうがSteamだろうが、EpicStoreだろうが自由に使うことが可能だ。

性能面は、CPUにZen3アーキテクチャの「Ryzen 5 5560U」を使用し、メインメモリは16GB、ストレージは512GBとそこそこ多めだ。

本体の重さは398グラムとNintendo SwitchのJoy-Conをあわせた重さ420グラムよりも軽く、大きさも一回り小さい。その小さな筐体に、USB Type-Cが上下に2つ、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック、電源ボタン、ボリューム、各種ゲームのボタンが配置されており、RT、LTはアナログとなっているほか、本体上部には独自のLC/RCボタンもある。このLC/RCはカスタマイズした機能を設定可能だ。

初回起動時はWindowsのセットアップが開始され、言語設定やマイクロソフトアカウントなどを行う必要があるが、この辺は通常のWindowsの設定と変わりは無い。

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