大河ドラマ『どうする家康』において歌舞伎役者の中村勘九郎さんが「茶屋四郎次郎」役で出演することが決定しました。
茶屋四郎次郎は京都の豪商(財力があり、広く事業を行う商人の意味)として知られていますが、皆さんの中には茶屋四郎次郎について、あまりよく知らない方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、3世代ごとにどんな活躍をみせたのか紹介しつつ、茶屋四郎次郎を解説していきます。
茶屋家の歴史まず、茶屋四郎次郎の生家、茶屋家の成り立ちについて説明します。
茶屋家の始まりは、16世紀半ばに負傷で武士を辞めた中島明延が、京都にて呉服商を営んだことが始まりでした。
また、茶屋は屋号であり、明延の屋敷に作った茶屋に足利義輝がしばしばお茶を飲みに立ち寄ったことが由来となっています。
それ以後、中島ではなく茶屋を名乗り始めました。また、明延の子である茶屋清延以来の歴代当主は、習わしとして茶屋四郎次郎を襲名しています。