漫画『紫電改343』の制作支援プロジェクト開始

| バリュープレス
須本壮一のプレスリリース画像

講談社の漫画雑誌『イブニング』が2023年2月末で休刊することが決まりました。同誌で連載中の戦記漫画『紫電改343』を未完のまま終わらせずに完結まで描ききりたい。そんな思いから完結予定までの420ページ分、1年間の制作費を支援してくださる方を募集します。

2023年1月14日(土)よりクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて支援者を募集します。新たに制作した漫画データを1年間に12回URL送付するプランや漫画書籍の郵送、グッズや生原稿など支援してくださる想いに全力で応える返礼品(リターン)を用意しました。

▼クラウドファンディングページ:https://camp-fire.jp/projects/638852/preview?token=1tdugsl9&utm_campaign=cp_po_share_projects_show


■戦争における、数々の命を紡ぐ奇跡と運命の話を最後まで描ききりたい
漫画『紫電改343』は、敗戦濃厚だった太平洋戦争末期の日本を舞台としています。この作品は「本土防衛の切り札」として当時有数のエースパイロットを集めた、超精鋭部隊「第三四三海軍航空隊」の若き搭乗員たちに敬意をこめて描き始めた、群像劇であり彼らの魂の記録です。

現在、単行本9巻まで発行されており、5年かけて描き上げる予定でしたが、掲載誌の休刊により構想の残り2巻分(420ページ前後)のエピソードを描けないまま作品を終了しなければならない事態となりました。

しかし、敗戦の色濃い戦局を隊員たちはどう生きたのか。

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