高齢者の入院で起きる「せん妄」とは? 現役医師が解説

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高齢者の入院で起きる「せん妄」とは? 現役医師が解説

高齢者は、身体機能が落ちているので病気になりやすい。

また、病気と戦う力も落ちており、結果的に入院となることも多い。

ただし、高齢者は入院するとほとんどの方が、せん妄になってしまう。

今回は、せん妄(もう)について解説する。

せん妄とは…

特に高齢者は、せん妄になりやすい。

せん妄とは、入院や病気などのストレスによって、特に夜間に混乱してしまうことだ。

せん妄になると、自分が病院にいて治療中ということが理解できない。

よくある間違いだが、認知症とはまったく別物である。  

退院して自宅に帰ったら、せん妄はなくなるのだ。    

せん妄になると医療行為が難しい

自分がおかれている状況が分からないため、不快なことはすべて拒否的になる。

点滴の針や、尿の管を自分で引っこ抜いてしまったりしてとても危険だ。

さらなる悲劇が…

病気の都合上、ベットから離れるのを禁止されてても、勝手に離れてしまう。

そして転倒して怪我をすることもある。

打ちどころが悪ければ、骨折したり頭の中に出血を起こしたりする。

原因は本人のストレス

せん妄になる理由として、本人のストレスが一番大きい。

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