15日午前11時ごろ、千葉市花見川区の『こてはし温水プール』職員から、消防に「有毒ガスが発生した」という通報が入った。
午後1時現在、施設利用者など約350人が避難している。
トレンドニュースキャスター取材班は消防と、施設を管理する千葉市から、詳しい話を聞いた。
千葉市消防局によると、午前11時01分ごろ、「地下1階のろ過機械室から、有毒ガスが発生。けが人はいないが、施設利用者を避難させている」との119番通報が入った。
消防車6台、救急車1台が現場に急行。
調査の結果、塩素ガスが発生していることを特定した。
午後1時半現在、塩素ガスの排出作業を進めており、周辺地域での警戒活動も行っている。
この施設を管理する千葉市役所スポーツ振興課は、トレンドニュースキャスターの取材に、
「午後1時現在、施設利用者や職員約350人が避難中」と話す。
担当者は、「普段から作業を行っているベテラン職員の人為的な単純ミスによって、塩素ガスが発生した」と述べた。
通常は地下一階にある、ろ過機械室の滅菌器に、次亜塩素酸ナトリウム(アルカリ性薬品)のみを補充することになっている。
しかし、今日はポリ塩化アルミニウム(酸性薬品)も、混ぜてしまったという。
なぜ、ベテラン職員がこのようなミスを犯したのかについては、現在調査中だ。
担当者は「ポリ塩化アルミニウムは、プールの浄化作業に使うものだが、次亜塩素酸ナトリウムに、絶対混ぜてはいけないということがマニュアルにも記載されている」と語った。
今後については、「作業マニュアルや点検項目などの見直しを強化していく」と述べた。
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