農福学産連携で誰もが“自らの力で生き抜ける社会”へ「室内水耕栽培『静奈シリーズ』の開発・販売プロジェクト」の出資者募集〜2023年8月20日まで〜

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プラスソーシャルインベストメント株式会社(代表取締役社長 野池雅人、京都市上京区)は、株式会社ピーエルジェイインターナショナル(取締役 増田清、奈良県大和高田市、以下PLJインターナショナル)をプロジェクトオーナーとする購入型クラウドファンディング「室内水耕栽培『静奈シリーズ』の開発・販売プロジェクト」(目標金額200,000円、募集最高金額402,500円)を、2023年6月20日から8月20日まで、ふるさと応援クラウドファンディング「エントライ」で募集しています。PLJインターナショナルは、障がいがある方の就労継続の場として「室内水耕栽培」で農作物を栽培し、無農薬栽培実現のため大学と共同研究もしてきました。本プロジェクトでは、JWマリオット・ホテル奈良でも提供されているメロン、スプラウトにんにく、プチトマトを販売し、無農薬栽培・農福連携への関心を就労支援の応援・参画へ具現化させます。

【数々の課題と苦労を乗り越えて実現させた「室内水耕栽培」による継続的な就労支援】
PLJインターナショナルは、障がいがある方の「頑張りたい。踏み出したい。動き出したい。」といった仕事に対する前向きな気持ちを支えたいという思いから、福祉事業として就労継続支援B型事業所の運営を行っています。
就労継続支援B型事業所で請け負う内職仕事には、「毎月の仕事量が安定しない」という課題がつきまといます。利用者さんができる仕事・難しい仕事の差も激しく、工賃が高い仕事はできる人がいない、できる仕事は工賃が安くなり継続が難しいからです。
そのような課題を抱える中、靴下の廃材を使った雑貨づくりや道の駅での販売などに挑戦をしてきましたが、コロナ禍により内職仕事が激減する窮地に陥りました。
利用者さんの工賃を上げていくには、「仕事をもらう」という受け身のスタンスではなく、「自ら何かを生み出していく必要がある」。状況打開のため新たに決意したのが、2022年度の休眠預金活用事業において室内水耕栽培によるメロン栽培への挑戦です。

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