毎年のように最高気温や真夏日の多さを更新している昨今。暑さのあまりに、夜はなかなか寝付けないという人も多いのではないでしょうか。
眠りの質が悪いと翌日の体調にも大きく影響するので、残暑の中でもぐっすりと眠りたいものですね。
今回は、エアコンの使い方や食生活により、質の良い睡眠を得るための方法をお伝えします。
エアコンを使用しているのに、寝苦しさを感じる人が半数以上
調査結果によると、50.3%の方が、就寝時、エアコンを使用しているにも関わらず、「寝苦しさ」に悩んでいることがわかりました。
半数以上がタイマーを使用したり、中には就寝時にエアコンをつけない人もいることが明らかになっています。
快眠のプロが解説、エアコンはつけっぱなしがおすすめ
睡眠環境プランナーの三橋美穂さんは、快適に眠るためには布団の中の「快眠温度」(約33℃)・「快眠湿度」(約50%)を実現するのがポイントだと語ります。布団の中の温度と湿度をコントロールするには、エアコンの使い方や寝具の工夫が必要です。
三橋さんによると、快眠のためにエアコンは”一晩中つけっぱなし”がおすすめなのだそう。けれど、電気代が気になりますよね。