「初七日」とは、故人が亡くなった日から数えて七日目のことで、故人が三途の川に到着する日とされています。
そんな初七日までしてはいけないとされる事柄があることを知っていますか?
さまざまな事柄が挙げられますが、今回は年末が近づくこの時期だからこそ押さえておきたいポイントに絞って紹介します。
■初七日までしてはいけないこと
地域によって数え方に違いはありますが、初七日は故人が亡くなった日から数えて七日目のことを指します。
初七日までしてはいけないことは、明確には設けられていません。
しかし、亡くなってから四十九日までの期間を指す「忌中」、もしくは1年までの期間を指す「喪中」にしてはいけないことは避けた方が良いとされています。
どんな事柄があるか、さっそく見ていきましょう。
◇(1)年賀状を出す
お祝い事を控えるということから、新年を迎えるにあたって「あけましておめでとうございます」の挨拶を交わしたり、年賀状を出したりするのは控えるのが基本とされています。
喪中はがきで、「今年もよろしくお願いいたします」と伝えるのは構いません。
例年新年の挨拶を交わしている人々に対しては、年賀状を準備する前のタイミングで喪中はがきを送っておき、こちらが喪に服していることを事前に知らせておくとスムーズでしょう。
◇(2)正月のお祝い
正月のお祝い事も、初七日までは控えたいことに該当します。
しめ縄や門松などの正月飾りは、喪中には避けるという家庭も少なくありません。
また、縁起の良い料理や食材が入るおせち料理も控えられることがあります。
ちなみに、親戚で集まる場合は、派手な振る舞いを避け、故人を偲ぶ目的であれば問題はなでしょう。
お年玉も控えられることではありますが、孫や親せきの子に渡したい場合は「お小遣い」など、差しさわりのない名目であげると良いでしょう。
◇(3)神社への初詣
神社への初詣も初七日までは控えたいことの1つです。