大胆な構図に惚れ惚れ!最後の浮世絵師・月岡芳年の名作「月百姿」全100点を紹介する企画展が開催

| Japaaan
大胆な構図に惚れ惚れ!最後の浮世絵師・月岡芳年の名作「月百姿」全100点を紹介する企画展が開催

東京・原宿にある浮世絵専門美術館「太田記念美術館」で、幕末から明治時代前半にかけて活躍した浮世絵師・月岡芳年(つきおかよしとし)の名作「月百姿」の企画展が開催されます。

月岡芳年の武者絵は迫力ある大胆な構図が特色で、現在の私たちをも惹きつけるカッコいい魅力にあふれています。本展では、芳年晩年の代表作となる「月百姿(つきひゃくし)」100点を前期と後期に分けて全点紹介。

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「月百姿」の世界をさまざまな切り口で紹介

「月百姿」は、月にちなんだ物語を題材としていますが、平安時代や戦国時代の武将たちや絶世の美女たち、あるいは幽霊や妖怪などの不可思議な存在まで、さまざまなテーマが登場します。本展では、音曲や和歌、謡曲、人々の暮らしなど、描かれている題材を切り口に、「月百姿」の世界を紹介。

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