大胆な構図に惚れ惚れ!最後の浮世絵師・月岡芳年の名作「月百姿」全100点を紹介する企画展が開催 (2/2ページ)

Japaaan

芳年の弟子たちによる「花」と「雪」も合わせて紹介

「月百姿」の版元である秋山武右衛門からは、芳年の門人である水野年方と新井芳宗の揃物も刊行されました。年方の「三十六佳撰」は花を連想させる美人たちを、新井芳宗の「撰雪六六談」は雪にまつわる故事を題材としています。本展では「月百姿」の「月」とともに、弟子たちによる「花」と「雪」も合わせて紹介されます。

企画展「月岡芳年 月百姿」は、2024年4月3日(水)~5月26日(日)の期間、「太田記念美術館」で開催されます。(前期 4月3日(水)~4月29日(月・祝)、後期 5月3日(金・祝)~5月26日(日)※前後期で全点展示替えがあります。)

企画展「月岡芳年 月百姿」

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

「大胆な構図に惚れ惚れ!最後の浮世絵師・月岡芳年の名作「月百姿」全100点を紹介する企画展が開催」のページです。デイリーニュースオンラインは、月百姿月岡芳年カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る