削らないで書き続けられるとして話題のメタルペンシル「metacil(メタシル)」 シリーズに、廃材を使った再生プラスチックを用いて作られた『Re:metacil(リ:メタシル)』が登場。
■次世代のためにできること、廃材から作られたメタシル
サンスター文具(東京都)は、使いやすさなどちょっとしたアイデアが形になった文具や、キャラクター商品を数多く手がけている。
2022年に販売を開始した「metacil(メタシル)」は、削らなくても長い時間書き続けることができる筆記具として話題となる。一般的な鉛筆は黒鉛と粘土でできているが、「metacil」シリーズは芯が黒鉛と金属を含んだ特殊芯で出来ているのがポイント。筆記時に紙との摩擦で生じる黒鉛と金属の粒子が紙に付着することで筆跡となる。
新作として登場した『Re:metacil(リ:メタシル)』は、軸となる部分に廃材を約40%含んだ素材を使っているのがポイント。
『Re:metacil(リ:メタシル)』(全4色・希望小売価格 税込990円・2024年4月発売)
■やさしいくすみカラーの色合いがおしゃれ
おしゃれなやさしいくすみカラーの色合いが特徴。使われている廃材にちなんで、噴石、牡蠣、卵殻、帆立と名付けられている。