育ちのせい? 「言い方がきつい人」が抱える5つの心理

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育ちのせい? 「言い方がきつい人」が抱える5つの心理

身の周りに言い方がきつい人はいますか? 同じ言葉でも表情や声のトーンで、受け手に与える印象は変わるもの。場合によっては、関係に摩擦が生じたり誤解を招いたりすることもあるでしょう。

では、言い方がきつい人は、なぜそのような口調になってしまうのでしょうか? そこには育った家庭環境が関係しているかもしれません。

今回は、言い方がきつい人の育ちや心理、うまく付き合っていくための対処法について解説していきます。

■言い方がきつい人=育ちが悪い人なの?

言い方がきつい=育ちが悪いとは一概には言い切れません。しかし、家庭環境による影響を受けている可能性は大いにあるでしょう。

コミュニケーション能力は学校や交友関係の中で自然と身に付きますが、常識や価値観、人格に関しては家庭内のしつけによって形成されることが多いもの。

子どもは親の姿にそのまま影響されやすいため、言い方がきつい親の元で育てば子もそれを見習ってしまうのです。

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■言い方がきつい人の心理

では、言い方がきつい人にはどのような心理が働いているのでしょうか?

◇(1)きつい言い方であると自覚していない

きつい言い方をする親の元で育った人であれば、自分が攻撃的な口調であることに全く自覚を持っていないケースが考えられます。

高圧的な話し方になってしまうのは子どもの頃からの癖であり、悪気があっての行動ではないでしょう。この場合は、周りが指摘することで改善される可能性が十分あります。

◇(2)人から指摘されるのが嫌い

人から指摘されることを嫌う人は、言い方がきつくなる傾向があります。

彼らは他者に否定されたくないという思いが強いのでしょう。高圧的な態度をとることで、反論できない状況を作ろうとしていることが考えられます。

自信がないからこそ、きつい口調で自分を大きく見せようとしているのです。

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