いよいよ5月10日に、全国公開を迎える『トラペジウム』。
25日には、プレミア試写会が開催された。
原作者・高山一実をはじめ、東ゆう役の結川あさき、工藤真司役の木全翔也(JO1)、篠原正寛監督らが舞台に勢ぞろい。
「ありがたい思いでいっぱい」本作が初めてお客様にお披露目をされることについて、高山は「数年前に書いた小説がこんなに大きなものになるとは、ありがたい思いでいっぱいです」。
また、「アニメ映画化は初めての経験でしたが、プロの方々がアドバイスと共に、小説では見えなかった風景や雰囲気についてもたくさん聞いてくださったのがうれしくて、それにお応えしたいと思って、一生懸命やらせていただきました」と感慨深げにコメント。
驚きを隠せず全力で夢を追うゆうの計画に協力し、優しく見守る男子高校生・工藤真司を演じるのは、人気グローバルボーイズグループ「JO1」の木全翔也。
本作への出演が決まった時は、「友達も知ってる有名な『トラペジウム』という作品だったので、すごくびっくりしました」と驚きを隠せなかったという。
「本当に泣ける!」映画の声優は初めてで緊張したという木全だが、「原作を読ませていただいてアフレコもして、完成した映画を一足先に観させていただきましたが、お世辞抜きで本当に泣ける!僕の人生と重なるところもあったので、泣きながら観ました」。